|
私は、ある国際化した企業の法務担当者として20数年間勤務しまして、プレイイング・マネージャーとして法務部長も経験したため、結果的に実務として英文契約書に詳しくなりました。
今、英語の国際契約書というのが非常に多くの業界で一般的になってきました。
これだけ国際契約書が英語で埋め尽くされ、国際的な取引交渉は殆ど全部英語で行われている時代なのに、日本では、学校で英語の契約書についてほとんど教えていない。そういう意味では、日本は、英語の契約書の読み書きでは、後進国の状態にあると私は認識しています。
そのために日本の会社は英文契約書が原因となってビジネス取引でずいぶん損をしている例もあるでしょうし、契約が不備なために裁判で負けたりしているのではないでしょうか。
私は、今の時代においては、法律英語や契約書の読み方がどれだけビジネスにとって重要かということを、もう少し皆が認識すべきではないかと思っています。
私が持っている限られた知識を皆さんに全部お教えしたとしてもとても足りないとは思いますが、この講座を受講することにより少なくともご自分でそういう認識のきっかけを掴んで勉強を始めていただければ、これは大変ありがたいことだと思っている次第です。
( セミナー『法律英語&アメリカ法をマスターする方法』より:2006年6月16日実施)
|