シラバス
講座名称 アメリカ行政制度及び行政法
講座の区分 アメリカ法科目
単位数 2
講義回数 8回
担当プロフェッサー 山代 義雄
講義概要 アメリカ行政法を日本語で講義する。
講義の目的 アメリカ行政法の基本をマスターする
プレリクァイアメント 特に指定しない
講義の進行システム (1)基本教材を学習する
(2)受講指示書にしたがい課題を提出する
(3)質問フォームによるQ&A
★音声講義はありません
受講期間 標準  2ヶ月/最短  1ヶ月/最長在籍  4ヶ月
予定学習時間 各講の指示書・教材1.5時間
学習課題作業3時間以上
全8講で 36時間以上
テキスト アメリカ行政制度及び行政法(バベルオリジナルテキスト)
カリキュラム
 講番号 講の標題 履修内容の概要
第1講 行政府と連邦行政各省 合衆国憲法、大統領、及び行政府、大統領府、行政各省、職務及び組織についての呼称
第2講 独立行政機関及び政府所管 独立行政機関、政府法人
第3講 行政法の概要 定義、行政機関が存在する理由、行政法及び行政機関の法源、行政法(制定法)の概観
第4講 規則制定 行政機関の規則制定概説、行政規則の4つの型、3種類の規則制定、規則制定の各段階、規則制定についてのその他の制約
第5講 行政機関の行政執行、及び行政機関の統制 行政執行概観、行政サービスと行政契約、許認可の発行、行政機関による捜査、行政機関のよる制裁、行政機関の統制、行政指導
第6講 裁決及び司法審査 概説、行政手続法の下での正式裁決、略式裁決、行政法審判官、行政行為の司法による再審査
第7講 行政情報の公開及び公開制限 情報の自由法、政府サンシャイン法、連邦プライバシー法、行政諸法と合衆国法典第5巻
第8講 州行政法と地方自治体の行政法 州政府及び地方自治体政府、カリフォルニア州政府、州閣僚メンバー及び行政機関、地方自治体の例、一例としてハワイ州ホノルル市、州及び地方自治体の行政法、司法審査
評価方法/基準 ■毎回の提出課題により評価する

●課題提出回数 --- 8回
●提出期間 --- 各回の講義を受講後、それぞれ2週間以内

■評価方法 --- 提出された課題を7段階評価
評価 各回得点 累計点
A 90〜100 720〜800
B 80〜89 640〜719
C++ 75〜79 600〜639
C+ 70〜74 560〜599
C 60〜69 480〜559
D 40〜59 320〜479
E 0〜39 0〜319
●修了基準 --- C以上
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