シラバス
講座名称 アメリカ・パートナーシップ法
講座の区分 アメリカ法科目
単位数 2
講義回数 8回
担当プロフェッサー 牧野　和夫
講義概要 アメリカ・パートナーシップ法を日本語で講義する
講義の目的 アメリカ・パートナーシップ法についての一般的知識を得る
プレリクァイアメント 日本法科目
講義の進行システム (1)基本教材を学習し音声講義を聴く
(2)受講指示書にしたがい課題作業を提出する
(3)プロフェッサー音声講義、Ｑ＆Ａ、電子掲示板等でインタラクティブな講義を行う
受講期間 標準　　2ヶ月／最短　　1ヶ月／最長在籍　　4ヶ月
予定学習時間 各講の指示書・教材・音声講義1.5時間
学習課題作業2.5時間以上
全8講で32時間以上
テキスト アメリカパートナーシップ法（バベルオリジナルテキスト）
カリキュラム
次頁の通り8講の講義を行う
受講生は受講指示書（学習の手引）により、(1)本講の目的 (2)教材の説明 (3)学習のすすめ方の指示を受ける
受講生は (1)テキストを読んで講義内容の知識を得 (2)プロフェッサーの音声講義を受けて理解を深め (3)課題により学習を確認して課題回答を提出する

　 講の標題 履修内容の概要
第1講 パートナーシップの説明 アメリカの実例、日本との対比、パートナーシップの定義、パートナーシップの歴史と法源、ロースクール科目での位置
第2講 パートナーシップの法的特徴 法人格又は法的実在性、設立手続、税務上の扱い、パートナーの無限責任、ゼネラルパートナーシップとリミテッド・パートナーシップ
第3講 パートナーシップの運営 当事者としてのパートナー、パートナーシップの名称、その他の条項、パートナーシップ契約書がない場合の責任、パートナー契約条項の変更、統一パートナーシップ法の扱い
第4講 パートナーとパートナーシップ財産 パートナーの種類、パートナー資本とパートナー持分、パートナーシップ財産、特殊なパートナーシップ
第5講 パートナーの義務と第三者に対する責任 パートナーの信認義務、パートナーシップの第三者に対する責任、加入パートナーと脱退パートナー
第6講 パートナーシップの解散と清算 解散、清算、残金の均等分配
第7講 リミテッド・パートナーシップ 法源と特徴、設立、リミテッドパートナーの地位、リミテッドパートナーの権利、解散と清算
第8講 パートナーシップと税 連邦歳入庁のパートナーシップの扱い、所得通算
評価方法／基準 ■毎回の提出課題により評価する

●課題提出回数　---　8回
●提出期間　---　各回の講義を受講後、それぞれ2週間以内

■評価方法　---　提出された課題を7段階評価
評価 各回得点 累計点
A 90〜100 720〜800
B 80〜89 640〜719
C++ 75〜79 600〜639
C+ 70〜74 560〜599
C 60〜69 480〜559
D 40〜59 320〜479
E 0〜39 0〜319
●修了基準　---　C以上
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