世界は翻訳である、と、知る体験をしよう!!vol.2

バベル翻訳専門職大学院学長  湯浅美代子

もう10月、東京は大分涼しくなってきました。皆様いかがお過ごしでしょうか?

そして、あなたご自身の翻訳の探求の旅、楽しんでおいででしょうか?

今や東京では、仕事でも、私用でも、街中を行き交う人々は皆マスクを当然のように着用し、しかも、白や黒、肌色やグレー、花柄など色とりどりのマスクファッションが花盛りです。まるで、マスクファッションを楽しんでいるかに見えます。

手作りマスクでカラーバリエーションを楽しみつつ、半年以上も着用し続けているので、すっかり、必須アイテムになり、なんとなく手放せなくなっているのでは?などと、老婆心ながら観察しています。

「どんな時でもおしゃれ心を忘れない!!」という精神は、とても素晴らしい大事な点です。また、おしゃれ心とはとても素敵ですが、おしゃれ心に限らず、いつもこのような、何か自分らしい流儀を持って生きる!という自己流精神がポイントです

という私は、ノーマスクです。なんだかわけがわからなかった2月、3月頃までは、マスクは品切れで買えませんでしたから、自宅にあった子供用の小さいマスク、多分小学校などで給食担当の子供たちが装着するのかと思いますが、小さなサイズなので、ほとんど口の周りだけを隠す、というようなサイズでしたが、それを、事務所受付やお店に入り、人と話すときは使用しましたが、外に出たらすぐに外していました。昔から、マスクはほとんど使用したことがなく、風邪をひいてもマスクなど使用しなかったと思います。くしゃみはハンカチで口を覆えばいいのですし、無いときは袖でも、手でもいいのです!(笑)というくらいどうでもいいのでは?というズボラな考え方なのですから。(笑)

ところで、パンデミックなどという現象は、どういう状態なのか?を考えてみましょう。

つまり、「パンデミック」とは、人々の心、意識の状態が自立した平常心を失って、不安、恐怖に支配されてしまい、事態を客観的に観るという正常な心の働きができない状態、と定義できます。

今回のコロナ騒動は、現状の人類の精神的基盤や科学知識、文化・文明というものが人々のあいまいな心の状態に依存・依拠していて、特別に確固たるものではなく、過去の体験、記憶情報に依存しているにすぎないのではないか?

つまり、記憶と過去の体験により制御された日常というシステムを共有しているに過ぎないのではないか?という気づきを与えてくれたのです。

ここで思い出されるのが、AIですね。

AIと私たち人間の意識は、このコロナ騒動の対応だとあまり褒められたものではないですね。

これでは、AIとたいして変わらなくなってしまいますが、私たちとAIとの基本的な違いは、この日常のシステムにあるのではなく、非日常、つまり、毎日同じことを繰り返す日常はAIに任せて、人間としての存在理由(レゾンデートルraison d’etre )を問いかけるとき人間の意味があるのですね。

このように、私たちには、人間としての存在理由、レゾンデートルを問いつつ生きていく、という点にあります。AIは自己の存在理由、レゾンデートルを決して問うことはないでしょう!!

ところで、ご承知の方も多いかと思いますが、[YouTube 松田政策研究所ch.](巻頭言文末、参照)で、既に日本では集団免疫が成立(★京都大学大学院特定教授上久保先生の集団免疫研究)しているそうで、死亡者数は激減しているようです。

同時に上久保先生の書籍「ここまでわかった―新型コロナ」が出版されています。よろしかったらお読みください。

ところがNHKや朝日新聞などの殆どの主要メディアの報道では、PCR検査の処理件数が進み、その結果、陽性反応した人数「感染者数」として集計発表し、国民に不安や恐怖心を抱かせ続けているようです。

しかし、上久保先生のご研究のように、既に日本は、集団免疫が成立したということの意味とは、日本人の80%や90%近い人々が既に陽性になっているということ、日本人のほとんどにコロナウイルスが暴露(入っている)しているけれど、免疫細胞が働き、症状は出ない状態である、ということになるわけです。

主要メディアでは単に政府や関係機関の発表をそのまま報道するだけで、メディア独自の調査として、政府発表だけでない、独立系専門家への聞き取りや文献リサーチなどの記事を書くのが仕事だと思いますが、何の問題意識も持たず、ただ恐怖心を煽るというような今回の報道姿勢を把握しておく必要があります。

それはなぜか?という観点を持つことも必要ですね。


例えば一つの文章を外国語に翻訳するとき、それこそ何通りにも翻訳することが可能であると知っている翻訳従事者であれば、その隠された意図や、どこへ誘導しようとしているのか?などなど、いくつもの矛盾や疑問点が見えてくるのではないでしょうか?

こうなると、今回のコロナ騒動も、無知な国民にしていきつつ、専門家や医療産業の見解の相違や利権の相反によって作り出された人為的なパンデミック現象だとも言えるでしょう。

この後に、どんなビジネスチャンスが登場してくるのか、すでに知る人ぞ知る、というところですが、世界の覇権構造や、来るべきAIの本格的登場を目前に、人類の意識転換が進むことが必要なようですね。

前号にも書きましたが、これまで私たちが体験し、唯一の世界認識を支える、言わば「感性」ならぬ『慣性の法則』は、大きなイベントや劇的な変化によって慣性がほころびてしまい、変化に適応するシステムが起動するということのようです。それは、出来事の意味をどう解釈し、どう捉えるかによって、認識が変わるということなのです

つまり、この2020年は、『世界は翻訳である!』というこの記事のテーマを、生に、リアルに体験、体感する瞬間に出会うことができたという、なかなか凄い状況に遭遇したのだと言えます。

繰り返しになりますが、私の人生は酷い、つらい人生です、という人は、自分が世界を酷いものだと解釈し、それに基づく翻訳をしている、とも言えるのです。

つまり、自分が世界をどう見ているか?がキーワードです。自分の人生、それは、偏に、自分自身の世界翻訳文法によって決まってくるのです。

あなたは、自分の世界翻訳文法はどうなっているのか、ご存じですか?

是非、自分自身に問いかけてみてください。

自分の世界翻訳文法が分かれば、その結果を変えるためには世界を変えるのではなく、自分自身の翻訳文法を変えればいいとわかりますね。(笑)

あなたは世界をどう見ていますか?それをじっくりと探求してみてください。その探求により、自分自身の世界翻訳文法を発見しましょう。そして、『世界は翻訳である』ということに気づいたら、あなたは、どんな世界を【翻訳⇒創造】していきたいのでしょうか?

最後までお読みいただきありがとうございます。

#集団免疫 #上久保靖彦 #第3波
特番 第3弾『集団免疫は達成された。今こそ政策転換を!』ゲスト:京都大学大学院医学研究科特定教授 上久保靖彦氏