FAQs

BあBEL グループは1974年創業から、約半世紀にわたり、翻訳と向かい合ってまいりました。皆様から寄せられた「知りたい」にお応えしたFAQ。ぜひ参考になさってください。

Q?

翻訳者に求められる適正は何ですか?

A.

6つの能力(コンピタンス)で定義できます。

  1. Language Competence・言葉の力
  2. Cultural Competence・文化、教養の力
  3. Expert Competence・専門の力
  4. IT Competence・ITを操る力
  5. Managerial Competence・まとめあげる力
  6. Humanic Competence・人間力

基本は言葉の力です。言葉に敏感であることが必要です。これが適正の最初で最後の要件です。

Q?

翻訳はAIに仕事を奪われると聞きました。本当でしょうか?

A.

はい&いいえ。

まさに今その波は押し寄せています。AIを使った機械翻訳は、目覚しい発展を遂げていることは周知の通りです。機械が翻訳したものを、原文に沿って意味を正しく整えるポストエディット、または翻訳のツールを使いこなす事ができる人が今後望まれると言われています。

詳しくは、機械翻訳の現在 - 翻訳業界のMTの動向をどうとらえるか をご覧ください。

Q?

2020年、翻訳で稼げる分野は何でしょうか?

A.

リーガル、法律分野と言われています。今後は変わっていくでしょう。

  バベル翻訳専門職大学院・堀田副学長に聞いてみました!

まず、そのような分野があるとすれば競争が最も激しいことが予測されますので、心しなければなりません。

しかし、少なくとも、最もエレメンタリーな領域の翻訳を目指すのが良いように思います。

例えば、文芸分野であればノンフィクションの健康もの、スピリチュアルもの、IR分野であれば、企業情報の英訳、テクニカル分野であれば、特許、医薬翻訳、リーガル分野では契約書翻訳、契約書はすべての分野を釘刺して発生するので有望です。以上、出版活動、企業活動、の最も重要、欠かせないドキュメントを視野に入れるべきでしょう。

Q?

翻訳を仕事にしたいのですが、どういう資格が必要ですか?

A.

翻訳に絶対的に必要な資格はありません。そしてTOEIC のスコアだけでは、翻訳家としてのスキルの判断は出来ません。

ISO17100の翻訳基準においては、翻訳の学位が必要とあります。また、学位だけ持っていたとしても経験がないとお仕事は回ってこない可能性があります。

一般社団法人  日本翻訳協会の翻訳に関する資格を見てみましょう。

Q?

翻訳を学びたいのですが、学校が遠くて通えません。どのような手段がありますか?

A.

ぜひバベルのオンライン講座をご利用ください。

遠隔教育、通信教育というと通学より学習効果が上がらないのでは、との声もありますが、現実的には、オンラインは個別対応が密にできるのでとても効率的です。また、バベル翻訳専門職大学院(U.S.A.)では、修了までプロの翻訳者がカウンセラーとして伴走してくれる制度や、業界に知悉したキャリアコンサルタントがテレビ会議で相談に乗るなど、様々なサービスをご用意していますので、通学よりむしろ効率よく勉強できます。

Q?

翻訳を学びたいのですが時間がありません。仕事と学校の両立はできますか?

A.

できます。

時間がない場合でも、翻訳学校 バベル では、1科目だけの履修が可能です。

では、バベル翻訳専門職大学院(U.S.A.)で学んでいる方々はどうでしょうか。

36単位を修めて修士号を取得する当大学院では、院生の95%以上は、フルタイムで働いているか、子育て中の方々です。平均の修了期間は3年半です。その場合、平均2単位の科目を卒業制作を除き、13科目受講することになります。その場合、平均的受講パターンは、2科目を平行受講、土日、もしくは平日の夜に課題を提出し、最終試験で終えるというのが平均受講パターンで、1講座を3、4か月で終えるペースです。

これは、これまで在学された皆さんも可能とされたスケジュールですので、後は、カウンセラー、コンサルタントとまめに相談しなから、モーチベーションを維持していくことが大切です。

Q?

翻訳の仕事の幅を広げたいと考えています。何か方法はありますか?

A.

専門家になりましょう。

この分野に、○○さん在り、という状況をつくるのが、翻訳業界で生き抜く要諦です。つまり、オンリーワンのドメイン、コアーコンピタンスを確立することです。あえて言えば、ニッチであればあるほど良いとも言えます。

Q?

社内翻訳者とフリー翻訳者は何が違うのでしょうか?

A.

働き方です。

翻訳者と呼ばれる大半がフリーランスです。通常、翻訳者は個人事業主として仕事をして、やがて法人化をしていくのが一般的です。

社内翻訳者、つまりフルタイムで1社に雇用されるケースは稀になってきました。研究所、大手弁護士事務所のような機関で、社内翻訳者が採用されることがあります。

Q?

海外の作品を日本語に翻訳して出版したいのですが、どうしたらできますか?

A.

難易度は高いです。

一翻訳者が海外作品を見つけてきて、翻訳し、出版することは、非常にハードルは高いですが可能です。しかし、有名ライターの作品はほぼ不可能に近いのが現実です。そのプロセスには、版権交渉を行う版権エージェントがあり、翻訳出版を行う出版社、それを流通させる取次、書店があります。

 ではこの仕事を40年以上に亘って行っています。

このプロセスに沿って出版まで行う、バベルプレスのような専門家にお任せする方が確実です。

Q?

翻訳者はどのくらい儲かるのですか?

A.

分野や、地域で異なります。

バベル翻訳専門職大学院のある、アメリカ合衆国の労働省によると2019年5月に出た統計では$51,830 とあります。上位10%($94,370)と下位10%($28,170)でも大きく開きがあります。また分野や依頼される機関によってもかなりばらつきがありますが、化学やテクノロジー分野、政府機関からの依頼は高収入のようです。

 

Q?

翻訳で生計を立てていくためにどのくらい経験が必要ですか?

A.

経験と報酬とは必ずしも比例しません。また日本と他の地域で随分とその体系が違います。

  バベル翻訳専門職大学院・堀田副学長に聞いてみました!

翻訳の経験があるに越したことはありませんが、敢えて言えば、日本は特に翻訳者は徒弟制度的な環境で育ってくるという傾向がいまだにあります。

しかし、欧米では、翻訳の修士号が尊重されるように、経験を体系化して、技術として身に着けることが必要です。

ISO17100の翻訳基準においても、翻訳者たるものまずは翻訳の学位が必要と謳っています。もちろん、ISO17100でも翻訳経験2年以上、5年以上と経験年数の目安を設定していますが、経験は濃淡があり、あいまいがゆえに、あって越したことはないですが、まずは、翻訳の専門の学位、もしくは、一般社団法人日本翻訳協会が実施しているような翻訳の客観資格が必要でしょう。

Q?

翻訳者になるためにどのくらいの英語力が必要でしょうか?

A.

はっきりとした指数はありません。TOEIC が満点であっても、英語力と翻訳力とは違うものです。

プロの翻訳者は英語力、翻訳力に加え専門分野に特化した言葉や慣習を知っている必要があります。金融、特許、メディカル、法律など、どの分野を訳すかにもよります。

  バベル翻訳専門職大学院・堀田副学長に聞いてみました!

絵本翻訳の例をとればお分かりのように、基本的には日本語力、対象読者に対する思いやり、これに基づいてことばを紡ぎだす能力と意欲です。

まずは、日本語に対する感性を大事にしてください。

Q?

英語は好きですが、英会話は得意ではありません。それでも翻訳者になれますか?

A.

はい。もちろんです。

よく間違えられる事に、翻訳と通訳があります。この2つは似て非なるもの。翻訳者は基本的に通訳者のようにその場で出力を求められることはなく、(通訳に比べ)時間をかけても、翻訳した言葉に間違いがないという事が評価されます。

  バベル翻訳専門職大学院・堀田副学長に聞いてみました!

英訳専業の場合は別ですが、基本的、最終的には日本語力です。

Q?

翻訳にはどのような分野があるのでしょうか?

A.

大きく、1. 文芸翻訳と 2. 産業翻訳/実務翻訳/ビジネス翻訳/技術翻訳という2つのカテゴリに分けられます。

文芸翻訳とは、主に文芸出版物の翻訳を言います。他の言語から日本語へ翻訳する際、ありとあらゆる手段を講じて言葉を紡ぎ出す作業は、ある意味、作家と同じであるという事もできます。また逆に日本語を他言語に訳す際も同様に、訳者の教養がとても大きな鍵になります。

一方、産業翻訳、実務翻訳、ビジネス翻訳、技術翻訳と呼ばれるものは、常に現場があります。金融、医療、特許、法律、ITなど、様々な場面において、その範囲は広く、ニーズが高いのが特徴です。

  バベル翻訳専門職大学院・堀田副学長に聞いてみました!

翻訳の分野、領域は人間が扱う情報領域ということですから、膨大な分野が考えられますが、典型的なものは4つの領域にあり、これはバベル翻訳専門職大学院の専攻分野に対応します。

 

  1. 文芸

  2. 金融・IR

  3. 特許・技術・医薬

  4. リーガル

1. 文芸翻訳 圧倒的多くの出版物として世に出されるものはノンフィクション、すなわち、実務、実用書です。

2. 金融・IR 典型は、IR、すなわち、アニュアルレポートに代表されるようなインベスターリレーションの領域、今は大手の日本企業の4割近くは外国人投資家、機関投資家が占めているので企業情報を英訳し、公開する必要があります。

3. 特許・技術・医薬 テクニカルな分野で、この分野には翻訳支援ツール、機械翻訳が入り込んでおり、これらを有効に活用していくことが求められています。

4. リーガル翻訳 典型は契約書、裁判訴訟資料等の翻訳です。リーガルコードが優先される、現代のトランスナショナルなビジネスでは、必ず登場する文書で、上記3つの分野にも必ず、必要となる翻訳分野です。

 

以上が典型的な、ビジネスとして翻訳をする際の分野です。しかし、敢えて申し上げれば、これらの領域の間にあるニッチな領域を自分の専門としてもつという戦略も捨てがたいと言えます。

Q?

海外の映画がとても好きなので、字幕翻訳者を目指したいです。どのような手段がありますか?

A.

翻訳学校 バベルでは、字幕翻訳を徹底的に学べるコースをご用意しております。

翻訳出版キャリアカレッジ 通信コース 文芸・映像翻訳(第1専攻)

  1. 文芸翻訳(1)フィクション・ノンフィクション
  2. 文芸翻訳(2)フィクション・ノンフィクション
  3. ノンフィクションを訳す
  4. ロマンスを訳す
  5. ドラマを訳す(字幕翻訳)
  6. 出版翻訳日英文法 基礎編 (英訳)
  7. 出版翻訳日英文法 表現編 (英訳)
  8. シノプシス・ライティング

  バベル翻訳専門職大学院・堀田副学長に聞いてみました!

劇場映画の字幕翻訳者への道は極めて険しいのが現実です。限られた人材で翻訳され続けています。

しかし、テレビドラマ等の字幕、企業・商品紹介ビデオ情報の字幕、研修ビデオの字幕などのニーズも相当ありますので、字幕付けの技術を学んでおくことは必要でしょう。

Q?

バベルの大学院は文部科学省の認定を受けた学校ですか?

A.

バベル翻訳専門職大学院 はアメリカ、ハワイ州の翻訳専門職を養成する大学院です。1926年にワシントンD.C.で設立されたアメリカ最大手のアクレディテーション団体であるDEAC(The Distance Education Accrediting Commission)から2002年1月に認証を受けています。

DEACは、アメリカ合衆国教育省、the U.S. Department of Education(USDE)と高等教育認証機関であるthe Council for Higher Education Accreditation(CHEA)より認可を受けた認証機関です。

DEAC の厳しい審査を通った学校ですので、安心して学んでいただけます。

Q?

通訳士と通訳者の違いは?

A.

通訳士とは、一般的に全国通訳案内士を差し、外国人の付き添いをし日本各地を案内する職業です。どちらかと言えば、ガイドさんの資格の正式名称と言えるものでしょう。

一方、通訳者とはよりプロフェッショナルな場面、例えば国際会議やフォーラム、セミナー等で通訳する者を差します。通訳者は通訳士を包括しているとも言えます。

Q?

バベル翻訳専門職大学院(U.S.A)で学べるのは英語のみですか?

A.

はい。

現在は主に日本語を母国語とする方、日本語をよく理解されている外国の方が、英語への翻訳を世界中から学ばれています。

英語以外の外国語は、翻訳学校 バベルにて、フランス語ドイツ語中国語 のコースをご用意しております。

Q?

翻訳は独学でもできますか?

A.

できます。

翻訳の参考書を読んで、自分なりに翻訳をしてみる試みは大切なことです。しかし、翻訳者になるには、膨大な量の実践と、これを整理してまとめ、経験則を生み出す、それこそ気が遠くなるような努力が必要です。

だからこそのプロです。しかし、初心者がこの階梯を同様の方法で上がるのは、非常に大変です。翻訳専門職大学院のような教育機関で、体系立てて、ルールベースで効率、効果的に学ぶことは絶対的に有用です。

Q?

翻訳スキルの証明が欲しいのですが、どのような手段がありますか?

A.

TOEIC のスコアだけでは翻訳スキルの判断は難しいという現実があります。

ビジネス全般における翻訳スキルの証明に、バベルがお勧めするのはCAP(Certificed Administrative Professional)です。

法律翻訳(リーガル翻訳)、特許翻訳、金融翻訳、文芸翻訳のように各業種に特化した翻訳のスキルを証明したい場合は、バベル翻訳専門職大学院(U.S.A.)マスター・ディグリー(修士号)を修めることをお勧めします。日本だけでなく、世界で信用される大きな財産となることは間違いないでしょう。

また、一般社団法人  日本翻訳協会の資格試験を受けてみるのも良いでしょう。

Q?

他の翻訳学校と比べて、バベルの良いところは?

A.

  • 翻訳のプロフェッショナルになれます
  • オンラインで受講できます
  • 学習カウンセラーがつきます
  • 学習終了後の進路が明確になります
  • 半世紀にわたる教育の集大成を学習できます

  バベル翻訳専門職大学院・堀田副学長に聞いてみました!

バベルの強みは、翻訳に関するあらゆる事業を約50年に亘って行ってきました。翻訳教育事業、翻訳・通訳事業、翻訳出版事業、翻訳情報誌刊行、版権仲介事業、翻訳図書館、書店等、従って、バベルの翻訳教育は一言でいえば極めて実践的、仕事を斡旋するということに限らず、自立、自律のためのあらゆる機会を提供しています。

Q?

英文和訳と翻訳の違いは?

A.

英文和訳と翻訳の決定的違いはその商品性です。

単に意味が分かる程度の英文和訳であれば、機械翻訳でも対応できます。しかし、翻訳は一つの読み物、さらに言えば芸術作品、商品として売れるだけの価値があるかが問われます。

Q?

子どものバイリンガル教育にオススメの教材はありますか?

A.

 が、お子様のバイリンガル教育にお勧めの教材をお届けします。

Q?

初心者でも翻訳者になることはできますか?

A.

もちろんです。

誰でも最初は初心者です。初心者がプロになるためには、それぞれの専門分野において効率的な方法を学習する必要があります。どの専門分野があなたに適しているか、まずはバベルの「翻訳力診断」をお試しになる事をお勧めします。

    バベル翻訳専門職大学院・堀田副学長 に聞いてみました!

翻訳の世界は経験則の世界。すなわち、経験10年、20年、30年と経験が重視される世界です。いわば、徒弟制度がなじんだ業界でした。

 

しかし、バベルはここに「翻訳文法」等の翻訳のルール、ドキュメンテーションのルールを開発、導入して約50年。もちろん、ルールを学んでも、実際の現場ではルールを出ることが多くあります。しかし、ルールから学び、演習をし、現場を踏むことで、体系立てた翻訳、効果的な訳し方が可能となり、初心者が入り込む余地があるのです。

Q?

バベル大学院とは通信教育なのでしょうか?

A.

はい。

バベル翻訳専門職大学院(U.S.A.)の授業は、オンラインで受講します。バベルは遠隔 Distance・教育 Education のアクレディテーション団体の最大手DEAC(The Distance Education Accrediting Commission)の認証を受けています。

DEAC は、アメリカ合衆国教育省、the U.S. Department of Education (USDE) と高等教育認証機関であるthe Council for Higher Education Accreditation (CHEA)より認可を受けた認証機関です。

Q?

バベルは大学?スクール?

A.

バベルでは皆さんの「学びたい」を大切に、受けてみたい1科目の履修から、マスターデグリー修了まで、それぞれの学びのスタイルに合わせた講座をお選びいただけるよう設定してあります。

バベル翻訳専門職大学院(U.S.A.)

翻訳学校 バベル