翻訳で生計を立てていくためにどのくらい経験が必要ですか?

経験と報酬とは必ずしも比例しません。また日本と他の地域で随分とその体系が違います。

  バベル翻訳専門職大学院・堀田副学長に聞いてみました!

翻訳の経験があるに越したことはありませんが、敢えて言えば、日本は特に翻訳者は徒弟制度的な環境で育ってくるという傾向がいまだにあります。

しかし、欧米では、翻訳の修士号が尊重されるように、経験を体系化して、技術として身に着けることが必要です。

ISO17100の翻訳基準においても、翻訳者たるものまずは翻訳の学位が必要と謳っています。もちろん、ISO17100でも翻訳経験2年以上、5年以上と経験年数の目安を設定していますが、経験は濃淡があり、あいまいがゆえに、あって越したことはないですが、まずは、翻訳の専門の学位、もしくは、一般社団法人日本翻訳協会が実施しているような翻訳の客観資格が必要でしょう。