入学案内

※バベル翻訳専門職大学院の入学受付は終了いたしました。
バベル翻訳専門職大学院(USA)入学案内
バベル翻訳専門職大学院(USA)入学案内

バベル翻訳専門職大学院(USA)はクォーター制を採用していますので、入学時期は1月、4月、7月、10月の年4回です。出願資格を満たし、筆記試験および面接試験の合格で入学が許可されます。

受講開始までの流れ
入学願書出願
入学試験 申込みフォーム から試験の申込を行ってください。(筆記試験の希望日時をご指定ください。)

筆記試験

筆記試験は、自宅で行う「e-mail試験」です。所要時間は2時間です。

面接試験

後日、ネット会議システム「zoom」を使用して自宅から面接試験を行います(誰でも利用できる簡単なシステムです)。面接試験合格者には、「入学許可書」をお送りします。

入学申込み

期日までに「入学申込確認書」と大学卒業証明書等の必要書類を提出してください。

初年度学費納付

初年度学費の入金確認後、学習プラットフォームのID、パスワード等を発行いたします。

受講スタート

担当の学習カウンセラーが決まります。学習計画表を提出し、受講を開始します。

年間スケジュール
nenkan
入学試験の詳細
試験内容(選考方法)

【1次試験】:筆記試験(英日・日英翻訳)文芸、金融、技術、法律の4ジャンルから1つ選択。

【2次試験】:面接試験(インターネット経由の在宅面接)※日時は筆記試験の申込後、相談の上決定します。

所要時間

筆記試験:2時間 面接試験:30-60分程度

受験・選考料

受験・選考料 : US70ドル

入学試験 申込みフォーム から試験の申込を行ってください。

筆記試験の希望日時をご指定ください。

開始時刻にe-mailで課題文を送信しますので、2時間以内に解答を返信してください。

出願資格・必要書類
出願資格

当大学院入学試験出願資格は、以下のいずれかに該当する方とします。
・日本の4年制大学を卒業した者。
・外国において、学校教育における16年の課程以上を修了した者。
・本校が資格を有すると認めた者。

一般社団法人日本翻訳協会(JTA)主催の『JTA公認翻訳専門職資格試験』(Certified Professioanl translator TEST)の2級取得者は筆記試験が免除されます。

入学に必要な書類

【面接試験までにご用意いただくもの】

(1)「入学願書」「履歴書」「職務経歴書」
(2)「志望動機」と題した小論文

【入学申込時にご用意いただくもの】

(3)入学申込確認書(面接試験合格時にお送りします)
(4)大学卒業証明書又は卒業見込み証明書 (発行日は提出の3ヶ月以内とします)
(5)大学成績証明書
(6)語学及び専門資格取得証明書(コピー)
例:BPT検定、翻訳技能審査、TOEFL,TOEIC、弁護士資格、公認会計士など

書式などの詳細は、受験申込フォーム送信後ご案内いたします。

学費と在籍期限
学費・納付方法

学費の支払通貨と金額は、居住地により異なります。

1. 日本以外の国の在住者:米ドル建で指定銀行口座に納入。

1年次
2年次
入学金
US$2,000
US$2,000
授業料
US$10,000
US$10,000
US$20,000
US$12,000
US$10,000
US$22,000

2.日本在住者:円建で指定銀行口座に納入。

1年次
2年次
入学金
240,000円
240,000円
授業料
1,200,000円
1,200,000円
2,400,000円
1,440,000円
1,200,000円
2,640,000円

日本円の価格(現在120円換算)は、為替レートの変動により予告なく変更されることがあります。

2年次の学費は、学習進度・休学期間の有無に関わらず入学から1年後に納入が原則です。

上記学費の支払通貨は、入学時の居住地により決定します(入学後、居住地に変更があっても支払通貨の変更はできません)。

 

Enrollment Agreement(キャンセル規定)

キャンセル規定は、Enrollment Agreement に記載されておりますのでご確認ください。

Enrollment Agreement
在籍期間

標準受講期間は2年間、在籍有効期間は4年間です。5年目以降は別途定める規定により有料延長となります。(最長8年在籍可)

実績単位認定制度 Credit transfer

本制度は過去5年以内の以下の2つの外部での翻訳関連実積を米国バベル翻訳専門職大学院(以下BUPSTと略す)の単位に認めるものです。

制度概要

この制度は、翻訳関連の実績を一定の基準に基づき、BUPSTの単位として認めることにより、これまでの翻訳学習経験、翻訳関連の資格取得を尊重するとともに、効率的に、遅滞なくBUPSTでの翻訳学習を進めていただくもので以下の2つよりなります。

  • (1)資格取得実積認定(翻訳関連の取得資格をBUPST単位に認定する)
  • (2)学習実績認定(翻訳学習履歴をBUPST単位に認定する)

この制度は、いよいよISO17100(翻訳の世界標準規格)が発効されようとしている今、翻訳者の資格要件(翻訳修士号)をより確実にしていくために行うもので、関係される教育機関、翻訳資格認定機関、経験豊富な翻訳者を採用している翻訳会社の皆様にも、お役立ていただければと考えます。

以下、それぞれの内容を記します。

(1)資格取得実積の認定基準

5年以内に取得した翻訳関連の資格をBUPSTの該当学習結果相当とみなし、以下の単位を認定する。

【日本】

  • JTA公認翻訳専門職資格(一般社団法人日本翻訳協会実施)の合格(4科目合格)は8単位に認定されます。また、各科目合格の場合は各2単位に認定されます。
  • JTA公認プロジェクトマネージャー資格試験の合格は2単位に認定されます。
  • JTA公認出版翻訳能力検定試験、ビジネス翻訳資格認定試験の各部門2級以上は2単位に認定されます。

【欧米、他】

下記海外の翻訳団体およびプロフェッショナル団体の認定者は単位が認定されます。

  • 米国ATA:2単位
  • 米国ProZ(Certified PRO):2単位
  • カナダCTTIC:2単位
  • 豪州NAATIのレベル4以上:2単位
  • 英国ITI:2単位
  • CAP(米国IAAP実施のオフィスプロフェッショナルを認定する国際資格):4単位

(2)学習実績の認定基準

5年以内に、BUPST以外の修士号・博士号認定の高等教育機関で取得した単位を、BUPSTの換算基準にしたがって単位に認定する。換算基準は学習実績がBUPSTの科目の学習成果と相当であると見做した場合とする。

BABEL UNIVERSITYの科目履修(科目に応じた単位)も単位になります(各4単位/成績評価に応じて)。

実績単位認定制度の認定単位の上限

BUPSTが換算して認定する外部実績単位認定制度の認定単位の合計の上限は18単位とする。

また、各実績認定の上限は
(1) 資格取得実績の認定の上限――9単位
(2) 学習実績の認定の上限――――9単位

学費の免除制度

認定された単位は1単位当たり400米ドルとして学費より免除されます。認定される単位の上限は上記の通り。

※BUPSTの各種奨学金の受給者は学費の免除は適用されません。単位のみ認定されます。 また、学費免除は入学時の申請に限ります。

実績単位認定の申請方法
  • (1) 資格取得実積認定(翻訳関連の取得資格をBUPST単位に認定する)入学試験の際に、資格名、資格内容、取得年月と取得資格の証明書を提出してください。
  • (2) 学習実績認定(翻訳学習履歴をBUPST単位に認定する)入学試験の際に、学校名、講座名、講座シラバスと修了証明書を提出ください。

なお、申請方法等は説明会でお知らせします。