翻訳はバベル 英文契約書の翻訳スクー
 
目 次
 
第1章 法律文書の日英翻訳

9

第2章 日本語構文と英語構文
33
第3章 品詞転換
92
第4章 日本文の修飾と英文の修飾
105
第5章 日本語にない語の英訳

128

 
(以上まで第1分冊)
 
第6章 法律文における訳語の対応
第7章 法律英語らしい英文を書く
第8章 数字表現の翻訳
第9章 句読点法(パンクチュエ−ション)
第10章 英文契約書のスタイル
第11章 更なる日英法律翻訳の訓練
 

 
詳 細
01 
第1章 法律文書の日英翻訳
1.
どのような法律文書が翻訳されるか
2.
法律文の翻訳の特徴 (Particularity of Legal Document Translation)
 
( 1 ) 法律文の特徴(Particularity of Legal Sentences)
法律文書の長さ(Length of Legal Sentences )
( 2 ) 法律翻訳の特徴(Particularity of Legal Document Translation)
3.
翻訳者を困らせる悪い日本語原文
 
( 1 ) 多義な(Ambiguous) 日本文
( 2 ) 原文の書き手の思考が整理されていない
( 3 ) あいまい(Vague) な日本文
( 4 ) 翻訳効率は日本語の質に比例する
4.
読み手に意味不明の英訳文
 
( 1 ) 日本語の文の特徴
( 2 ) 日本語と英文の相違点
( 3 ) 日本語の文章配列
( 4) このような日本語を書く日本人の性格
5.
日本語で書けて英語で書けること
6.
どのようにして技術をマスタ−するか
 
( 1 ) 法律だけに集中する
( 2 ) オン・ザ・ジョブ・トレ−ニング
7.
分業化と他人の力の利用
 
( 1 ) 翻訳コ−ディネ−タ−
( 2 ) 翻訳チェッカ−
( 3 ) 分業の利益
   
02 
第2章 日本語構文と英語構文
1.
法律文の基本構文(義務、権利、許可、禁止、要件など)
 
( 1 ) 義務の表現 Expression of Obligation
( 2 ) 期待、見込み、意向と混同しないこと
Do Not Confuse with Expectation, Anticipation, or Intention
( 3 ) 要件の「ねばならない」
( 4 ) 権利表現の意味の「できる」
( 5) 許可表現の意味の「できる」
( 6 ) 裁量権能の「できる」
( 7 ) May の使用についての注意
( 8 ) 禁止または不作為義務
( 9 ) 許可の否定で禁止をあらわす
( 10 ) No ではじまる禁止等

( 11 )

法律文中の平叙文
2.
日本語構文の主語と能動・受身
 
( 1 ) 「は」「が」の二重主語
( 2 ) 「は」「が」構文を受身に訳す
( 3 ) 冒頭の「は」を「これは」で受ける
( 4 ) 主語なし構文
3.
法律文の「条件」の訳し方
 
( 1 ) 「場合」と「とき」と「時」の区別
( 2 ) 英訳文の使い分け
( 3 ) 条件節が否定の場合
( 4 ) 条件が多重の場合
( 5) 条件の記述に使わない英語
( 6 ) 日本語の条件文を別の文型に訳す
( 7 ) 「条件として」を訳す
( 8 ) 条件のif, unlessを後につけるべきか
( 9 ) 時点を記述する when と upon
( 10 ) 法律用語としての条件について
4.
但し書の訳し方 Provisos,etc.
 
( 1 ) 但し書が「条件」を述べるためのものである場合
( 2 ) 「制限」を述べる但し書
( 3 ) 「例外」を示す但し書
( 4 ) 単なる付加、別意の但し書と尚書(なおがき)
( 5) 「この限りでない」「妨げない」を訳す
5.
時制の問題
 
( 1 ) 条件文等の「した」を現在形に訳す
( 2 ) 日本語に時制の一致はない
( 3 ) 真実の内容の時制は変わらない
( 4 ) 日本語の「した」の意味の違い
( 5) 日本語の「していた」を進行形に、「してきた」を完了進行形に訳す
6.
長い主語を組み替えて英訳
 
( 1 ) 関係代名詞節を後にまわす
( 2 ) 長い修飾句のついた主語
( 3 ) 英語の倒置文
03 
第3章 品詞転換
1.
日本語の動詞を英語の名詞にする
2.
動詞を前置詞句にする
3.
条件文の文節中の動詞を名詞にする
4.
「仮に何々しても」文節を名詞句に訳す
5.
日本語の副詞を形容詞に変える
6.
副詞の「すべて」を all, every, anyに訳す
7.
副詞「いずれも」「それぞれ」「双方」を both, either, each に訳す
8.
日本語では副詞が消える
9.
日本語の述語を英語の形容詞にする
 
( 1 ) 述語の「少ない」をfew, little, scarce などに訳す
( 2 ) 述語の「多い」を many, much に訳す
10.
日本語にない代名詞の訳出
04 
第4章 日本文の修飾と英文の修飾
1.
日本文の読み取りの難しさ
2.
英文を書くときの問題
3.
被修飾語が複数の場合
4.
関係代名詞修飾
 
( 1 ) 関係代名詞の直前に被修飾語を置く
( 2 ) 関係代名詞文節の割り込みに注意
( 3 ) 重複関係代名詞節
( 4 ) 関係代名詞の制限用法と非制限用法
( 5) 関係代名詞 that と which
( 6 ) 分詞句や不定詞句で関係代名詞節に代える
( 7 ) 関係形容詞と関係副詞の修飾
( 8 ) 置詞句に代えて分詞句修飾
( 9 ) 名詞の名詞修飾・名詞の連続使用
05 
第5章 日本語にない語の英訳
1.
主語抜けの日本文
2.
目的語抜けの日本文
3.
日本文にない、英語だけにある慣用句
4.
冠詞の選択と単数複数
 
( 1 ) 単数複数を考える
( 2 ) 可算名詞と不可算名詞
( 3 ) 定冠詞をつける場合
( 4 ) 不定冠詞 a, an
( 5) 冠詞なし複数形
( 6 ) 冠詞なしで使う不可算名詞
( 7 ) 可算でもあり、不可算でもある名詞
5.
日本語の助詞と英語の前置詞
 
( 1 ) 「から」「まで」は from, to ではない
( 2 ) 「から〜までの間」は betweenではない
( 3 ) 「まで」、「までに」と till (until), by
( 4 ) 「から」と from, out of, since
( 5) 前置詞 to と for
( 6 ) 「対して」「向かって」と前置詞 toward と against
( 7 ) 日本語の「の」は常に of ではない
( 8 ) 「と」とwith
( 9 ) 「に関する」等に相当する前置詞
( 10 ) 前置詞は少なくするほうがよい、その1

( 11 )

前置詞を少なくするほうがよい、その2
( 12 ) 正確性のための前置詞の増加

( 13 )

動詞、形容詞と前置詞の成句
 
(以上まで第1分冊)
06 
第6章 法律文における訳語の対応
1.
法律用語の翻訳
 
( 1 ) 「みなす」と「推定する」
( 2 ) 「無効」と「取消し」
( 3 ) 期間の「満了」「解除」「解約」「終了」
( 4 ) 「適用する」と「準用する」
( 5) 「適用する」の裏返しとしての「による」「にしたがう」
( 6 ) 「に従うものとする」
( 7 ) 「許可」「認可」「承認」「登録」「届出」
( 8 ) 「直ちに」「遅滞なく」など
( 9 ) 「共同して」と「連帯して」の違い
2.
法律文、契約文によく出る言い回し
 
( 1 ) 「等」「など」「その他」「その他の」
( 2 ) Including (含む)と Excluding(除外する)
( 3 ) 「当該」「同」
( 4 ) 「前記の」「後記の」
( 5) 「及び」と「並びに」と and
( 6 ) 「又は」と「若しくは」と or
( 7 ) And/orを使うべきか
3.
法律文中の慣用句
 
( 1 ) 「ので」「により」「のため」など理由、根拠(Reasoning )
( 2 ) 「による」「から起きる」など因果関係(Causal Relationship)
( 3 ) 「により」「にもとづく」など原則依拠関係(Basis)
( 4 ) 「による」「のとおり」「のように」など方法・手段(Means and Method)
( 5) 「により」「にしたがって」「にもとづき」など準拠、
一致・従属(Compliance) 
( 6 ) 「のため」「の目的で」など目的・目標(Good)
( 7 ) 「の限り」「の範囲で」など範囲・程度の限定(Coverage)
( 8 ) 「即ち」「言い換えれば」など言い換え(Restating)
( 9 ) 「たとえば」「例示すれば」など例示(Exemplifying)
( 10) 「にもかかわらず」をどう訳すか
4.
英語からきた法律慣用語
 
( 1 ) 「合理的な」「承諾できる」「一般的な」「最有利の」
( 2 ) 「公正に」「公平に」「適当に」「適切に」
( 3 ) 「と同一の」「と同等の」「と類似した」
( 4 ) 「最善の努力」「に努める」「義務なしで」
( 5) 「予約」「停止条件契約」「選択的契約完結権」「選択交渉権」
( 6 ) 「約因」「対価」
07 
第7章 法律英語らしい英文を書く
1.
英語で重複語を多用する
 
( 1 ) 前置詞、従属接続詞の重複使用
( 2 ) 動詞の重複使用
( 3 ) 形容詞の重複使用
( 4 ) 名詞の連結使用
2.
ラテン語の法律用語
3.
接頭詞、接尾詞の多用
 
( 1 ) 接尾詞 ee と or
( 2 ) 接尾詞 able, like, wise
( 3 ) Hereに接尾詞をつけた語
( 4 ) There に接尾詞をつけた語
( 5) Where に接尾詞をつけた関係副詞
08 
第8章 数字表現の翻訳
1.
法律文書中によく出てくる数字表現
 
( 1 ) 金額の表記
( 2 ) 金額の説明的な表現
( 3 ) 金額の支払表現
( 4 ) 日付の表記
( 5) 説明的な日付表現
( 6 ) 時間の表記
( 7 ) 期間の表示
( 8 ) 期限の表記
( 9 ) 年令の表記
( 10) 料率、比率、多数決の表記
2.
数字表現の原則
 
( 1 ) 文字と数字
( 2 ) 単位の表記
( 3 ) 大数、小数、分数
( 4 ) 小数
( 5) 分数
( 6 ) 序数
3.
確定的でない数字の表現
 
( 1 ) 概数
( 2 ) 数の限界と範囲
( 3 ) 数の前の前置詞
( 4 ) 最高数、最小数等
( 5) 以内と内
4.
数の抽象表現
 
( 1 ) 抽象的な表現
( 2 ) 一般的な抽象表現
( 3 ) 可算名詞と不可算名詞の多寡の表現
5.
数の比較表現
 
( 1 ) 法律文中の比較表現
( 2 ) 同等比較と倍数比較
( 3 ) 二つ、あるいは多数からの選択
6.
数の計算
 
( 1 ) 足し算
( 2 ) 引き算
( 3 ) 掛け算
( 4 ) 割り算
( 5) 数式による計算の表記
09 
第9章 句読点法(パンクチュエ−ション)
1.
日本語の句読点と英訳
 
( 1 ) 原文の句読点
( 2 ) 英文を日本文の句読点にあわせる必要はない
( 3 ) 読み上げ
2.
ピリオッド
 
( 1 ) ピリオッドで区切る
( 2 ) ピリオッド カッコの内か外か
( 3 ) 略記に用いるピリオッド
3.
コンマ
 
( 1 ) 接続詞の前のコンマ
( 2 ) 上記の例外
( 3 ) 前と後の従属節のコンマ
( 4) 副詞句の両端のコンマ
4.
コロン
 
( 1 ) 前と後がイコ−ルであるのがのコロン
( 2 ) 導入句の後のコロン
5.
セミコロン
 
( 1 ) 前と後がイコ−ルでないセミコロン
( 2 ) 大分け小分けの場合のセミコロン
6.
カッコ
7.
カギカッコ
8.
アポストロフィ
 
( 1 ) Of のかわりに 's を使う
( 2 ) 's の変化
9.
その他のパンクチュエ−ション・マ−ク
 
( 1 ) 引用符
( 2 ) ハイフン、スラッシュ
10.
大文字使用
11.
下線と斜体字
12.
タイプ活字
10 
第10章 英文契約書のスタイル
1.
引用略称
 
( 1 ) 固有名詞の略称
( 2 ) 機能に着目した略称
( 3 ) カッコ内の言葉
2.
略語
3.
定義
 
( 1 ) 定義の英語表現
( 2 ) 定義のための動詞
4.
表題
5.
目次
6.
見出し
7.
脚注
8.
参照及び相互参照
9.
索引
10.
法律的効果
11.
添付別表
12.
図、表その他
13.
契約書の頭書文言
14.
レタ−アグリ−メント
15.
契約書以外の法律文書の書き出し文言
16.
背景説明部分
17.
約因(Consideration clause 又は NOW THEREFORE clause)
18.
末尾文言
19.
署名
20.
副署
21.
認証又は公証
22.
外国公館証明
23.
商工会議所の証明
24.
翻訳証明
25.
書類の綴じ方
11 
第11章 更なる日英法律翻訳の訓練
1.
英日法律翻訳とリ−ガル・ドラフティング
2.
英文契約書の書式集
3.
契約書以外の英文法律文書
4.
アメリカ人ロイヤ−向けの法律文章参考書
 
( 1 ) Legal Writing の参考書
( 2 ) Legal Draftingに関する本
( 3 ) Legislative Draftingに関する本
5.
アメリカの大学ロ−スク−ルの法律文書作成教育
 
( 1 ) アメリカの法律教育
( 2 ) Legal Writing のコ−ス
( 3 ) Legal Draftingのコ−ス
( 4 ) Legislative Draftingのコ−ス
( 5) 卒業後の生涯教育での Drafting コ−ス
( 6 ) Legal Draftingに関する論文
6.
おわりに
 
以上
 
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