翻訳はバベル 英文契約書の翻訳スクー
翻訳の実践技法〜英日法律文書篇〜
 
目 次
 
まえがき
 
第1章1 翻訳って何!
第1講
 一般論としての翻訳
第2講
 法律翻訳の特性
 
第2章 法律文書の解析
第1講
 法律文書を難解に感じる理由
第2講
 法律文書の要件事項
 1. 正確性と厳密性
   2. 「読み易さ」と簡潔性
第3講
 文法構造――基本5文型
   1. S + V類型
   2. S + V + C類型
   3. S + V + O類型
   4. S + V + O + O類型
   5. S + V + O + C類型
第4講
 権利義務について
   1. 助動詞[shall]による義務の表現
   2. 権利義務の態様[be entitled to]についての表現
   3. 禁止・不作為についての表現(shall not)
第5講
 重畳的に語彙を重ねる理由
   1. 前置詞・従属接続詞の連結
   2. 動詞の連結
   3. 形容詞の連結
   4. 名詞の連結
第6講
 here / there + 接尾語の用法
   1. [here] + 接尾語
   2. [there] + 接尾語
第7講
 法律文書に頻出の慣用例
   1. [including, but not limited to]の扱い
   2. [to the extent that]の扱い
   3. [provided that]の扱い
   4. その他の副詞句
 
第3章 名詞を読み解く
第1講
 主語を表わす所有格――名詞の場合
第2講
 主語を表わす所有格――代名詞の場合
第3講
 [of] + 名詞
 
第4章 主語の扱い・読み解き方
第1講
 無生物主語の構文(一般原則)
第2講
 事物主語と動作主体(目的語)の転換(法律文の原則)
 
第5章 代名詞の扱い
第1講
 人称代名詞
第2講
 名詞の反復を避けるための語彙
 
第6章 関係詞構文
第1講
 一旦切ってみて、その上で接続詞を補う
第2講
 分解する
   
第7章 形容詞・副詞――述語的に訳す
第1講
 否定形容詞[no]の扱い
第2講
 [few][little]の扱い
第3講
 形容詞を副詞に訳す
   
第8章 時制
第1講
 未来形、現在形、現在完了形、そして過去形
第2講
 時制の一致
   
第9章 仮定法の処理す
第1講
 基本形と変則形
第2講
 法律文中の二重条件
   
第10章 受動態の訳し方
第1講
 助詞「は」を利用して"能動"で訳す
第2講
 法律文書独自の受身の扱い方
第3講
 言わずもがなの主語は省いて能動で訳す
   
第11章 冠詞と複数形の扱い
第1講
 不定冠詞の訳し方
   1.一般化された意味に付ける不定冠詞
   2. 特定の意味を持つ不定冠詞
第2講
 定冠詞の訳し方
第3講
 複数形の訳し方
   
第12章 終わりにあたって
   
   
 
以上
 
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